節約>無駄の多い光熱費は節約ポイントの宝庫

冷房の温度は少し高めに設定し、扇風機を使ったほうが効率よく部屋を冷やせて、
かえって電気代の節約につながると聞いたので、試してみました。
確かに、冷房で冷やすより早く冷え、体感温度も涼しく、
電気代の節約にもつながりました。

夏場はドライヤーがわりに扇風機を使うとドライヤー分の電気代もうきます。
冷房をつけなくてもなんとかなる日は、打ち水も効果あり、
玄関やベランダに水をまいておくだけで、少しひんやりした風を運んでくれます。
熱帯夜には、冷房は使わず、氷枕を重宝しています。
水道代の節約のためには、お風呂の残り湯は洗濯に活用する他、
掃除にも使います。
やかんに残った湯も捨てずに、野菜をゆでるのに使ったり、
さめたのを植木にあげたりしています。
また、うちは全自動洗濯機なのですが、これは電気代はもちろん、
水もかなり使うので、下着などはお風呂に入った時にさっと手洗いし、
脱水だけ洗濯機を使います。洗濯しすぎは生地をいためる元にもなるので、
１、２回着てもそれほど汚れていないなら、霧吹きを吹き付けて、
窓辺にかけて風をあてるだけで十分です。

日本人は匂いを気にしすぎて、洗濯しすぎだと思います。
冷房器具や加湿器などはほこりがたまると一気に効率が悪くなるので、
マメに掃除をするのも節約のポイントです。